いつもDWA防災情報センターをご利用いただきありがとうございます。
今回は少し趣向を変えて、このアカウントとサイトがどうやって今の形になったのか、運営者自身の言葉で振り返ってみます。
はじまりは、Xのひとつのアカウントだった
DWA(Disaster Warning Account)は、【2018年1月】にX(旧Twitter)で生まれました。
きっかけは大阪北部地震です。それまでに、阪神淡路大震災、東日本大震災をテレビで目の当たりにして、何もできない無力さを感じていました。そして、7年後の大阪北部地震を大阪駅構内で経験。当日は出勤途中でしたが、全線が運転停止となり、満員の市バスに乗って職場の近くまで行って徒歩で出勤しました。当然9割の方は出勤していませんでした。そのまま1割の社員で会社を回して当日は終了しました。しかし、電車のダイヤは乱れたままで帰宅するのもかなりの時間がかかった というのが私の経験です。
当時、情報収集のみで使っていたTwitterでしたが、自身への備えの意味で地震や自然災害関連の情報を探していくうちに、自身でも発信するようになりました。
フォロワー数が3万人を超えたあたりから、「流れて消えるタイムラインではなく、いつ見ても最新の情報がまとまっている場所が必要だ」と考えるようになりました。それが、現在のサイト開設の原点です。
「見るだけの防災」から「使える防災」へ
こうして生まれたのがDWA防災情報センター(bousai0111.info)です。
最初は地震速報と気象情報を表示するシンプルなページでしたが、「災害のときに本当に役立つ道具箱にしたい」という思いで、機能をひとつずつ積み上げてきました。
地震モニターLIVE、全国の警報・注意報、熱中症の暑さ指数、NICTと連携した宇宙天気の自動速報。備えを学ぶための防災コラム、被害想定診断ツール、防災意識診断。そして災害時に頼れる、災害用伝言板と@通知メール、緊急対応マニュアル。楽しみながら続けてもらうためのスタンプカードや防災クイズも加わり、気づけば「読む場所」から「使う場所」へと育っていました。
2026年夏、SOSビーコンの搭載
今年7月、大きな一歩として「緊急SOSビーコン」を搭載しました。
電波が届かない場所でも、画面の点滅と大音量アラームで居場所を知らせる、音と光の救助信号です。
サイレン機能や119・110へのワンタップ発信も備え、「情報を届ける」だけだったDWAが、「いざという時に命を守る・行動を直接支える」段階に入ったと感じています。
これから ― 会員制と、その先へ
8月には無料会員制度を、10月には有料会員制度を開始する予定です。
プレミアム会員向けには、GPSで現在地を家族へ発信できる安否機能の提供を準備しています。小さなプロジェクトかもしれませんが、目指す姿は変わりません。
「あの日、誰もが不安だった・地震の影響のひとつとして時間軸が止まる」というストレスフルな経験を、誰にもさせたくない。
それが、私の目標であり、目標達成が更なる目標を生み、更なるサポート力を積み上げていきたいと思います。
これからもDWA防災情報センターをよろしくお願いします。
ご意見・ご感想は、サイトの口コミやXのリプライでいつでもお寄せください。
(運営者・DWA防災情報センター D)